炭水化物抜きダイエットは一番無理があるやり方に思えます

炭水化物抜きのダイエットは良くない

最近流行りの炭水化物抜きダイエット。

賛否両論が最も渦巻く
ダイエット法のひとつなので
考え出すとキリがありません…

ということで、
マニアックな事柄にはあまり触れず
良し悪しを軽めに紹介する
というスタンスでいこうと思います。

他のダイエット法についても
同じような流れでお伝えしていきます。

目次

・糖質過多の問題

炭水化物は太る元凶ともいえる理由は
糖質を含んでいるからです。

糖質はエネルギー源になりますが
必要以上に摂ってしまうと
脂肪細胞に蓄積していきます。

食べ物が乏しい時代の人にとっては
そんなことはなかったんでしょうけど
今は違います。

むしろ糖質過多になっており
大問題ですよね…

現代人の食生活は
明らかに糖質に偏っています。

多少含有してる程度ならまだしも
糖質メインの食べ物を摂取しがちです。

たとえば白飯。

本来なら食物繊維をはじめ
いろんな栄養素が複合的に含有する
玄米ですが、

味が優先されてほとんどが
糖の塊みたいになってしまいました。

パンや麺類などの小麦料理も同じです。

普段からみなさん、
糖質を摂りすぎですから
一時的に抜いてみるのは
とても大きな意味があると思います。

・極端に抜くのはおすすめできません

とはいえ、炭水化物だって
大事な栄養素のひとつですから
抜くのは限度があります。

炭水化物抜きダイエットと
言われる手法は、
基本的に炭水化物を
まるっきり抜くというやり方。

確かに糖質を抜くんですから
痩せる可能性大です。

無駄な脂肪を落とせるのは
とても良いことです。

しかし、細かい理屈は抜きにして
それってずっと続けれますか?
という話になってきます。

そもそも炭水化物(糖質)を抜くのは
はじめから極めて難しいことです。

ほとんどの食品に含まれてますし
食べられないストレスもすごいですよね…

糖質は依存性も強いので
いままでバクバク食べていた人が
いきなり辞めるのは無理があります。

いくら他の食品がOKで
満腹感を得られたとしても
いずれ食べたくなるものです。

家族と一緒に住んでいたら
自分以外はふつうに食事をしています。

それを近くで見ていて
我慢する自信があるでしょうか?

一人暮らしだとしても
周りは誘惑だらけです。

道を歩いていたら
美味しそうな料理の看板だらけですし
繁華街では匂いもしてきます。

目を閉じていても
石焼き芋の車が近くを通って
耳から誘惑してくるかもしれません…(笑)

ケトン体が増えて口臭が臭くなるとか
コレステロールが増えるとか
いろんなことが言われていますが、

そもそも何かを極端に抜くというのは
やり方としてどうかと思うわけですね。

炭水化物はその筆頭といえます。

仮にも主食ってなっちゃってるんですから
相当意志が強くないと無理です。

それが出来ないからこそ
リバウンドという言葉が
市民権を得ているのでしょう。

そう、我慢するほど
反動も大きくなります。

これからの時代、
我慢するダイエットは古いやり方。

我慢しなくてもできるやり方が
実はとっくにわかっているのですが
まだ世の中に広く浸透していないだけです。

炭水化物だって
食べてはいけないわけではなく、
食べ過ぎなければいいだけなんです本来は。

それが一人では難しい部分があるから
私達のようにサポーターがいるわけですね!

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この記事を書いた人

香川千鶴のアバター 香川千鶴 アドバイザー、インストラクター

すらっと都島店インストラクターの香川です。

日々、耳つぼダイエットを通じて
お客様の目標達成のお手伝いを
させていただいております。

資格取得者としてお伝えしたいのは
耳つぼダイエットの本当の魅力です。

結果が出やすいのはもちろん
他の痩身法と比べても続けやすく
挫折しにくいことにあります。

少しでも気になることがあれば
お気軽にお問い合わせください。

お待ちしております^^

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生活習慣病予防アドバイザー資格
腸活アドバイザー資格
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